産地と採り方のわかる原料だけを使う
どこで、どのように採られた原料かを確認できないものは使いません。

私たちについて
遠鐘(えんしょう)は、2019年に東京・蔵前で始まった小さな香水ブランドです。つけた直後の強い香りではなく、数時間たってから肌や服にほのかに残る香りを基準にして、香水をつくっています。香水3種のほかに、お香立てやハンドウォッシュなどの生活用品もつくっています。

名前の由来
鐘の音は、鳴り終わったあとも低い音がしばらく空気に残ります。遠鐘の香水も同じように、つけた直後の香りよりも、数時間後に肌や服に残る香りを大切にしてつくっています。残る香りの中心は、杉や白檀(びゃくだん)などの木の香りと、お茶や樹脂の香りです。

つくり方
香料を一滴ずつ混ぜて、紙につけて香りを確かめます。混ぜた直後の香りだけで決めず、数時間後と翌日にもう一度かぎます。服や木につけたあとの香りも確かめてから、次の一滴を足します。時間はかかりますが、この確認を省かないことが遠鐘のつくり方です。
3つの約束
どこで、どのように採られた原料かを確認できないものは使いません。
つけた本人にはほのかに残り、隣の人には届きにくい強さに調整しています。
香水の容器とお香立ては、買い替えではなく、詰め替えや部品の交換で長く使えるようにつくっています。